機械学習を用いた異種タンパク質の可溶性生産の新技術

生命科学部 生物工学科

助教 松井 大亮

産業用酵素の生産やタンパク質性医療品の生産性向上を実現

  • •タンパク質の実用化には大量生産技術が必要だが、遺伝子組換えで他の微生物や動植物の酵素を生産する場合、沈殿して目的タンパク質を生産できないことがある。
  • •沈殿するタンパク質のアミノ酸配列の一部を、特定のアミノ酸に置き換えると、沈殿を形成せずに可溶性タンパク質として合成でき、生産量が向上する。
  • •機械学習で、そのアミノ酸の置換候補部位の予測器を開発した。

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研究キーワード

バイオ ・低コスト化 ・機械学習 ・マウス(遺伝子改変マウス) ・パターン認識 ・栄養処方 ・機能性食品開発 ・創薬 

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