増圧による精密かつ低コストな油圧サーボと空気圧サーボ技術

~本来の何倍もの力を発揮! 低コストで高精度を実現~


理工学部 ロボティクス学科

教授 玄 相昊

共同研究者

有限会社 モリ工業

研究内容

安価なポンプとバルブを用いた回路に小型サーボポンプを組み込むことにより、本来の何倍もの力を発生しつつ、従来の油圧サーボ技術では実現困難なサブミクロン精度の位置決めや高精度な推力制御を低コストで達成した。さらに、空気圧で油圧を増圧する「エアハイドロ回路」にサーボ回路を組み込むことで、通常の空気圧で超精密にシリンダーを制御する技術を発明した。


《油圧ハイブリッドサーボプレスの例》

  • ・ストローク:500mm
    ・最大速度:300mm/s以上(油圧源スペックによる)
    ・最大圧力:21MPa
    ・位置決め精度:負荷18kNに対して
  •  0.5μm以下 (3秒以内)
    ・精密荷重管理:18kNに対して誤差100N以下
    ・パワー源:油圧源+サーボモータ駆動用電源

《エアハイドロプレスの例》

  • ・ストローク:400mm(2トンプレス)、
     600mm(10トンプレス)
    ・増圧比:25(空気圧0.6MPaで15MPaの油圧)
    ・速度:500mm/s以上
    ・位置決め精度:負荷18kNに対して1μm以下(5秒以内)
    ・精密荷重管理:目標18kNに対して誤差25N
     以下、100kNに対して誤差100N以下
    ・パワー源:コンプレッサー

■ 従来方法との違い

■ 将来の展望

精密サーボプレスへの応用

大きな力が必要な加工や作業において、大型サーボモータを用いた高価で機械以上の性能を簡単に得ることができる。例えば、高価な油圧・空気圧プレスを安価な精密プレスに置き換えることが可能である。そのようなビジネスに関心のある方に対して、特許技術のライセンス、技術導入のためのアドバイスを行う。

研究キーワード

油圧 ・省エネ ・クリーン ・低コスト化 ・空気圧 ・精密サーボプレス 

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