スポーツ特異性トレーニングシステム 「iSAAC」

スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科

教授 伊坂 忠夫

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研究内容

スポーツ選手は対象の競技種目に特化した筋形態を有している。この特異的な筋形態を優先的にもたらすような種目毎の筋力トレーニングを発見することができたならば、限られた時間でよりよいパフォーマンスへとつなげられると考える。そこで、実施された筋力トレーニングを定量的に評価し、かつフィーバック可能なシステムの開発が期待されている。その為、トレーニングマシンとしての機能と動力学演算を用いたトレーニング評価機能の開発を行っている。

《iSACCとは》

3種類のセンサーからエクササイズ中の運動情報(上体の移動量、関節角度、床反力)を計測し、逆動力学演算により関節発揮力や最適化演算から筋力の推定を行うことができる。

《iSACC特徴》

● PC制御によるトレーニング中の負荷パターンが可変

● 最適化計算による単純筋力推定(筋力最小化)

● 電磁ブレーキを用いた安全な脚伸展トレーニングを提供

● 3種類のセンサーによる運動計測

● 逆動力学演算による関節発揮力の推定

応用例・活用例

トレーニングマシンは負荷にPC制御された電磁ブレーキを使用しているため、安全なトレーニング環境を提供することができる。また、運動中の負荷パターンは任意に設定できるため、個々人と協議種目に合わせて調節可能である。

本システムは、センサー情報を基にユーザの運動中の力発揮状況を推定可能である。トレーニングを意図した通りに行うことができていたのか評価できるように、推定した力情報によるフィードバックを行う。

●定量的なデータをフィードバックしトレーニングを補助

●特定の鍛えたい部位をピンポイントで鍛錬

   

 

企業へのセールスポイント

アスリート向けトレーニングシステムとして狙った部位を鍛える合理性と高強度負荷での安全性の確立を目指したトレーニングシステム。健康・リハビリテーション分野において高齢者や児童に対しても安全に利用いただけるトレーニング・運動評価機器として期待。

特許情報

特願2015-088321

研究キーワード

トレーニング機器 ・キネティクス評価 

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