分子材料のナノ構造制御― 光学素子に超機能を創発―

~固体微粒子〜フィルムまでの自在な素子創製~

生命科学部 応用化学科

教授 堤 治

研究内容

●固体微粒子やフィルム内におけるコレステリック液晶の分子配向を自在に制御する手法を開発
●分子がらせん配向を形成しており、特定の波長と円偏光の光を反射・回折する
●分子配向のらせん軸方向を精密制御することで、あらゆる光学素子への応用が可能
●放射状にらせん軸方向を制御したところ、全方位反射特性を示した

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