新たに紫外光源を利用した水処理技術の開発②

~様々な波長の様々な光源。水や空気をきれいなものに。~

理工学部 環境システム工学科

教授 神子 直之

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研究内容

新たな紫外線光源として深紫外LEDが注目を集めている。一般的な紫外線光源はランプ型であり、装置形状等に制約があった。LEDは基板上に自由に配置することが可能な点光源であり、その水への適用について様々な検討が進められている。ここでは、水消毒用LEDのウイルス(大腸菌ファージMS2)不活化に焦点を当て、最も効率的な波長を明らかにした。

                                         ※第19回日本水環境学会シンポジウム発表

応用例

設置時のサイズの制約が無い、長寿命である、素子の高出力化や高効率化が期待される、電力だけあれば運転できる等の魅力的な特徴を持つ素材であり、小規模な飲料水供給や貯水タンク水における微生物不活化や、素子数を多くすることによる上水道への大規模な適用が期待されている。一方、病原体による院内感染等を防止するために空気の消毒も期待されており、その性能評価法の開発も含め、検討を行っている。

企業へのセールスポイント

・深紫外LEDは、無水銀、長寿命、高出力、高効率等が期待される点光源である。
・設置サイズの制約が無く、小規模から大規模まで、自由な発想で水や空気の浄化が可能。
・点光源であるため、実質的に曲面発光であるランプ型光源よりも照度計算が正確にできる。
・普及することにより大幅なコストダウンが期待される。

研究キーワード

深紫外LED ・水と空気の消毒 ・無水銀 ・長寿命 ・高出力 ・高効率 

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