セルラハードウェアプラットフォームCAM2

超並列画像処理が可能な連想メモリベースシステム

理工学部 環境都市工学科

教授 橋本 征二

研究概要

CAM2とは画像圧縮や動的輪郭抽出などの画像処理を超並列に高速で行うことができるハードウェアプラットフォームです。等研究室ではCAM2をベースに様々な処理アルゴリズムを開発し、その評価を行っています。2015年には最新のFPGAを用いてシステムをリニューアルし、CAM2とARM社のCPUを組み合わせてヘテロジニアスな処理システムを実現できるようになりました。

応用例

PLS( Pixel Level Snakes)

CNN(Cellular Neural Network)をベースとした、画像輪郭抽出法の一つとして提案されています。

モルフォロジカルウェーブレット変換

マックスプラス代数を基にして、異なる形状・画素数を持つサンプリング窓を用いて処理を行います。

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